2016年のGWは7連休ということで、
念願だった九州へバイクで行って来ました!


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その10 5月3日・霧島-指宿編

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10:30 霧島神宮へ到着。
幸い雨の勢いが少し和らいで来ました。

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裏手へ廻るような道を進んだ所にある駐車場へ、バイクを置いて。。。

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御朱印と朱印帳を目指して、参道を進みます。
GWだからなのか、露天商も出てていい感じですね。

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広い神社だなー。
雨ということもあって、森も雰囲気があって良い感じです。


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雨に煙る霧島神宮の拝殿に到着。

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私は建築のことは全然解らないのですが、立派な建物ですね。
ちなみに、旧官幣大社です。
御朱印の受付は、この雨天気なのに結構混んでました。

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手水舎の竜は苔々でした。

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霧島神宮の御朱印帳

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御朱印。

ところで、神社の「社」と「宮」と「神宮」がどのように使い分けされてるのかがイマイチ良く解りません。
大社と神宮はそれぞれ、本来は出雲大社と伊勢神宮を指す言葉だと思ったのですが・・・。

11:15 さて、霧島神宮での目的を果たしたので出発。
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そのまま霧島市の市街地まで降りてきたところで、雨が本降りになって来ました。

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手袋を握ると、水がジュワジュワとにじみ出てきます。
かなり手がふやけてるのが解ります。
早く屋根の下に避難したい。

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11:50 やっと国道10号まで来ました。って雨凄すぎ。

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錦江湾です。(鹿児島湾)
この頃にには、風もかなりの強さに・・・
お昼時ですが、屋根の無い駐車場では無造作にレインコートを脱げない、脱ぎたくない状況なので
(下手に脱ぐと瞬時にビショ濡れになってしまうので)
食事する店はいくつかありましたが、適当な着替えスペース(?)が取れない店ばかりなのでスルーします。

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しかも、国道10号はもの凄く流れが悪く、ちょいちょい大渋滞します。
まったく距離を稼げません。

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13:00ちょっと過ぎ
そんな中、なんとか良いお店が見つかりました。
お店の入り口がちょっとした待機スペースになってるので、そこでレインコートの脱ぎ着ができそうです。

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もう、雨風はこんな状態・・・・・。
普段の雨なら問題ないパニアですが、今回はさすがに浸水してないか心配になってきました。

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なにはともあれお昼ご飯です。

・・・・・・ここ、全然美味しくありませんでした。
しかも(無駄に)量が多いので、キツかったです。
結局おにぎりの1個が食べ切れませんでした・・・・。
雨の中苦労して走ってきてのお昼がコレでは、テンションが下がります。

私はびしょ濡れに近かったので、お店の奥に入ったらわるいかな、と思い、
店に入ってすぐのレジの横で食事してました。
すると、お会計を終えた老夫婦がラーメン屋のご主人に
「ここから”いぶすき”までどのくらいかかります?」
「ん~ー結構混むので3時間くらいでしょうかね」
って会話をしてました。
それを聞いて、私はこう思ってました。
ふーん。この夫婦はまだ三時間も走るのか、この雨の中、結構遠いところまで行くんだなあ。
三時間ってことは、今日の俺の目的地の”さしやど”よりも遠そうだな。
でも”いぶすき”って場所名は昨日辺りからちょいちょい耳にするなあ、どこだろう。

って何気なく、スマホで「かごしま いぶすき」で検索したら・・・・

指宿→×さしやど
   →○いぶすき

だったでござる!

おっわーーー恥ずかしいぜ俺!
そういえば、指宿温泉って読めない知名だなーって思ったことあるわ!
心の中で真っ赤になってました(・∀・)

それはさておき・・・その指宿までこの暴風雨の中三時間だと・・・・?
ちょっとそれは・・・私の心が持ちそうにありません。

13:30
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ということで、姶良から九州自動車道へ入ります!
雨が凄いので、スピードはかなり落とし気味にして走りました。

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14:00 鹿児島市街をやり過ごしたところで、指宿スカイラインには入らずに下道へ。

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再び錦江湾沿いの国道226を走ります。

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鹿児島市を抜けたからか、流れは比較的スムーズ。
雨もだいぶ小降りになってきました。

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15:15 さしや・・・指宿名物の砂蒸温泉会館に到着。
雨はほとんど止みました。

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ちょうど真ん中が空いてた♪

LINEのグループ会話で、今回の九州旅をリアルタイムで仲間内に中継していたのですが
「砂風呂って雨の日どうなってるの?」
という疑問を友達からもらい、
「じゃあ、今から見に行ってみんよ!」
ということになりまして。。来てみた訳です。
いや、入りはしませんよ、見てみるだけです

という事で、さっそく覗いて見ましょう!
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ほう、砂蒸し会場はこちらですか。

その蒸し会場はというと。。。。
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このように、屋根がついておりました!
ですので、砂蒸し温泉をご希望の方々ご安全下さい、全天候型で蒸してもらえますよ!

この写真を前述のLINEに送ったけど、反応薄かったですね・・・。

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帰ろうかな、と思い駐輪場へ戻って来たらバイク乗りのお2人が。
なんと父子でツーリングしてるんだそうです、いいですね。
親父さんの方が新しいバイクに乗ってて、息子さんの方が古いバイク乗ってるというのが可笑しかったですね。
「砂風呂入ってきたんですか?」
「ええ、気持ちよかったですよー」
と軽く会話をしてお別れしました。

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15:30
本日のお宿 ”Gest House Rider's in IBUSUKI”に到着!
砂蒸し会館から徒歩二分ほどの場所で、良いところです。

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ここは、屋根の下にバイクを駐車できます。
・・・私のバイクは場所とって申し訳ないです。
一番左のカバー被ってるのは、管理人さんのV-MAX・魔改造SP。

濡れたカッパやら手袋やらを、1Fの物置部屋(?)に干させてくれました。
感謝です。

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濡れた物を脱いだり、まとめたり、着替えたり、荷物をまとめたりして、
その後、管理人さんからこのゲストハウスの説明を受けて、ひと段落着いたら
とりあえず乾杯!
いやー、今日は濡れたーーー。

と、ここで、Rider's in IBUSIKIさんの中をご紹介。

共有スペース
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座敷部屋と

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テーブル部屋があります。

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共有スペースではPCが自由に使えます。
Gest House Rider's in IBUSUKI→HP

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ドミトリーは二段ベッド

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私は二階でした。
ベッドにはコンセントが各自ついてますので、便利です。

写真はありませんが、お風呂&シャワーもあり、トイレや洗面台も二個あります。
とても綺麗なゲストハウです。
これで素泊まり2,000円です。
お客が少なくて困ってる様ですので、みなさん是非行ってあげてください!
バイク&焼酎好きの管理人さんが待ってますよ!


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夕方から指宿の街をブラブラ。

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宿から徒歩30秒の海を散歩したり。

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温泉街らしい母娘の姿にほっこりしたり。

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砂風呂会館に再び来てみたり。。。

まあ、宿の管理人さんに強く勧められたので、再度来ては見たのですけどね・・・
どうも気分が乗らない。
砂の中で5分だか10分もの間、体を動かさずじっとしてる事に耐えられる自身がありません。
そもそも埋められるという事も、ワタクシの精神衛生上あまりよろしくない。
埋めてもらった瞬間に「やっぱり出してくれえ!」と叫び出す自分が目に見えましたので、
やはりここは潔く辞退させて頂くことにしました。

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代わりって訳じゃありませんが、砂蒸し会館の向かいのお店でお土産を買ってみたり。

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宿に持ち帰ってパニアの中を整理して、お土産を満載しましたw
配る先を考えずお土産を買っちゃう人っていますよね。
ええ、私だったりしますが。

さて、改めてお風呂に行きましょう。
宿にもお風呂があるのですが、せっかくなので温泉に行きたいと思います。
だったら素直に砂蒸し温泉入れよ、という指摘は受け付けません。

私の目に留まった温泉はここだ!
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お土産買って帰る途中に見つけた看板。
350円と格安で入れるらしい。

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来てみた。
宿から歩いて3分くらいでした。
熱くて良いお風呂で、地元の方といろいろ話ししたりして、楽しいお風呂になりました。
九州は温泉が豊富でいいですね!

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その後、宿で一緒になった足立ナンバーの人を誘って居酒屋に。
宿から歩いて30秒のお店です。

宴会スタート♪
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酔っ払った♪
ちょっと食べすぎ&飲みすぎでお高くついちゃった・・・。

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21:00 お開き。
酔っ払ってるのでカメラのピントが合ってませんw

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お店を出たすぐお隣に、キタコレ!(・∀・)的なお店がありました。
その重力に負けて不時着しそうになりましたが、ギリギリのところでなんとか持ち直しましたw

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で、ふらふらと、コンビニにやって来ました。
宿に帰って、焼酎を呑もうと思ったんです。(まだ呑むのか)

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さすが鹿児島、並ぶのは芋焼酎ばっかり・・・・

私、焼酎を呑みますが、言い訳でもなんでもなく、「安い焼酎」しかダメなんです。
値段の目安としてはせいぜいトライアングルまでで、それ以上高い焼酎は次の日に残ったり、
最悪の場合30分くらいで気持ち悪くなってオェしちゃうんです。
大五郎とか、宝焼酎とかがちょうど良いんです。
ですので、麦も芋も蕎麦もダメなんです。

この日も店員さんに聞いて、一番癖のないのを選んで買いましたが、ダメでした。
美味しくないし、次の日少し残りました・・・・。

旅先の居酒屋で盛り上がって、サービスや安い価格で霧島とかついでくれることがありますよね。
あれを断るのがつらい、なかなか上記体質を解って貰えなくて、単に遠慮してると思われるんですよね。
美味しそうに高い焼酎を呑める人がうらやましいです。

ちなみに、居酒屋では、やはり焼酎が芋とかばかりだったのでハイボールを呑んでました。

21:30 お宿に帰って、共同部屋にいた人たちと酔っ払い話して寝ました。


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この日の移動ルート