2017年5月2日~6日 GWのロングツーリングに行ってきました。

その9
5月6日編


さて、今日はいよいよ埼玉に帰るのですが、その帰りがけに伊勢神宮に寄ります。
実は、出雲大社には何回も行ってる私ですが、それより全然近い伊勢神宮には
未だに行ったことが無かったのです。
理由はちょっと距離が微妙だったから。

しかし、昨年のGWに太宰府天満宮に行った際の事、
「御朱印帳の最初に2項はあえて空白にし、3項目に(太宰府天満宮の)朱印を押してあります。
なぜなら、最初の2項には伊勢神宮の内宮外宮の印を押して頂くためです」

と言われ、壮大な宿題を太宰府天満宮から頂きました。
今回その三部作(?)を完成させるために、伊勢神宮に寄るのです。

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4:00
実は、伊勢神宮は早朝5時から御朱印を頂けます。
昨日の交通渋滞に見られるように。大混雑が予想されるGWですので、早朝を狙っていきます。
ということで、気合の4時起き。


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5:00
一気に撤収をしました。
どうやっても撤収時間は一時間が最短ですね。。。
道具を減らせばもうちょい早くなるのでしょうけど、快適さとの兼ね合いなのでバランスが難しい。


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そして5時にキャンプ場を出発。



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伊勢神宮内宮(ないくう)までは、ここから35キロ。
この時間なら1時間かかりませんね。


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ということで、GW最終日のスタートです。
もちろん、この時間ですの道路はガラガラで快走状態です。


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五十鈴川を渡った所で、雰囲気のある町並みが橋の上から見えました。
電線が邪魔だな。



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5:45
有名なおかげ横丁に到着。
これだけ人が居ないおかげ横丁の画は、そうそう無いかと。
お店が開いてる時間にここを歩きで流して、うどんを食べたりするのも良いですねえ。
まあ人が多すぎぃ~ってなるかもしれませんけど。


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なので、こんな感じでバイクとの記念撮影もらくらくでした。
後日談G+で地元の方に聞いた情報だと、有名な赤福さんも5時から営業されているそうです。
この時はお店は開いてないもの、と決めつけていたのでハナから赤福も諦めてました。
知ってればゆっくりと寄れたし、寄ったなー。
赤福食べたかったなー、残念。



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6:00
空いてるので、らくらくと内宮真正面の駐輪場にバイクを停められました。
早朝に来ると、こういうメリットがありすぎて嬉しいです。



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一礼して鳥居をくぐり、有名な宇治橋を渡って宮内に入ります。
写真では見づらいかもしれませんが、ここでは「右側通行」です。



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早朝の気持ちいい空気の中、綺麗に整備され、玉砂利が敷き詰められた参道を歩いていきます。
結構な広さがあります。


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ここも良く紹介されますね。
五十鈴川の御手洗場(みたらしば)。
ここで手を、場合によっては口も清めます。
が、衛生上さすがに口は辞めておいた方が良いと思います。。。。


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正宮、皇大神宮です。
お参りする所です。
ここから先は写真撮影禁止ですので、テレビでもココまでの画しかありません。(はず)
中の正宮本体を見たい方は、伊勢神宮HPで見れます。(ってか、見せちゃうんだ!)
中には三種の神器である八咫の鏡、別名は八尋の銅鏡と言い、八広の大きさの銅鏡が祀られております。(広=大きさの単位)


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こちらも、テレビで良く紹介される御稲御倉(みしねのみくら)
古来人類が稲作を初めた時は、乾いた土に種を蒔いて育てる乾田稲作でした。
従って、この頃の古代人の居住地は水はけの良い乾燥した場所を選んでおりました。
そのうち湿地に蒔いた方が稲が良く実る事を発見し、居住区も湿地に移っていきます。
しかし湿地ではその湿気の為に、収穫した米やその他の作物の保存が難しいため、写真の様な湿気を避ける高床式の倉庫が産み出されました。
その後湿地に多いネズミを撃退する為、ネズミ返しの機能が追加されるのは有名な話。
また、その湿地稲作が現代の水田稲作に発展しました。


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風日祈宮(かぜひのみのみや)
色々な古代神をお祭りする宮があります。
本当は参り順序があるようですが。。


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御朱印も無事頂けて、この後は混雑する前に外宮(げくう)も行かなければ行けないので、早々に内宮を引き上げます。


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6:45
バイクで10分位の所にある外宮に到着。


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道路を挟んだ歩道内に停めさせてもらいました。
写真の横断歩道を渡った先が、伊勢神宮外宮です。

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外宮の説明。
豊受大御神=トヨウケビメって、=オオゲツヒメと思ったら似てるけど違うんですね。
豊受神は簡単に説明すると、日本神話でスタートとなるイザナミ(夫)とイザナギ(妻)夫婦の孫となる神で、ケ(ゲ)というのは穀物を表す大和古語となり、食物と穀物の神です。
また、オオゲツヒメのゲも同じなので、オオゲツヒメも同様に食物と穀物の神です。
神様に収める食物を「御食」と書いて「ミケ」と呼ぶのもこの事からです。

さらに、群馬県と栃木県の古い呼び方である「上毛野」(かみつけの)と「下毛野」(しもつけの)
の「毛」も、上記の「ケ」のことで「ノ」は土地を表します。つまり、作物のよく育つ土地の意味で、現在では「上毛」(じょうもう)、「下野」(しもつけ)という省略された形で使われることが多いです。


ちなみに、トヨウケ‐メとオオゲツ‐メとで、濁点の付く付かないは法則なんでしょうか。
直前の母音がe-の場合にはHiMeのHiは濁り、u-の場合濁らないのかな?
例えば「締め日=シメビ=Sime-Bi」は当てはまりますね。
でも「給料日=キュウリョウビ=kyuuryouu-Bi」は濁るか・・・関係ないか(*´∀`*)
いろいろと話が逸れました。



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さて、外宮にお参りしますよ。


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内宮と変わり、外宮では左側通行です。
この理由は諸説ありはっきりしませんが、まあお土産屋説が有力っぽいです。
(内宮と外宮の参拝の帰りに寄る、土産屋の場所に合わせて通行ルールを決めた説)


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外宮は広々とした横の構図の内宮とは対象的に、森のある縦の構図の境内となっております。


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こちらが、外宮の参拝所の豊受多神宮で、此処から先は内宮同様撮影禁止です。

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その外宮の隣には、白い玉石が敷き詰められている場所がありました。
コチラは式年遷宮で建て替える時用の外宮場所なんでしょうかね?
広さ、奥行きからもそんな感じを受けました。


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さて、冒頭の紹介しました、こちらが福岡県の「太宰府天満宮」の御朱印帳。
梅の花があしらわれた可愛らしいデザインです。

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ここに、計画どおり(?)内宮、外宮の御朱印を頂きました!

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これで、三部作(?)の完成です!


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こちらは、伊勢神宮の御朱印帳。
厳密には神宮が直接製作販売しているのでは無いそうです。
特にデザインも凝ったものではなく、地味な一品。
これはこれで、返って格式高い神社感が出てますが・・・
でも厳島神社のように最近のブームに乗ってか、凝った朱印帳にリニューアルした例もあるので、伊勢神宮もデザインリニューアルするかも知れませんね。。。


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これがその厳島神社の旧朱印帳。

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このように中身を見ないと、どこの神社か解らない程地味なものでした。
購入擦る際にも、宮司さんが
「ウチのはこんな地味な物ですけど、それでも良いですか?」
なんて確認してくれたぐらい・・・・


それが!!
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なんということでしょう!(ビ@ーア@ター風)
今では、まあ!こんな立派なデザインに!
まあ、以前のと比べると。。。うれしい改版ですけどね。




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7:15
今度は内宮に戻ってきて、猿田彦神社に来ました。


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この神社は交通安全を司る神社ですので、旅するソロツアラーにはピッタリの神社です。
って、まあ私はお参りって呼べるほど熱心にお参りしませんが。。。

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せっかくだから御朱印が欲しかったのですが、こちらは普通どおり8:30から、とのことで今回はパス。
もしかしたら、伊勢神宮と合わせて5時から受け付けてるかも。。と期待したんですが残念でした。


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方位除けの信仰もある神社なので、こんな方位石もありました。


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裏には御神田もありました。
「ごしんでん」って読むのかな?「み(お)かみた(だ)」かな?


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あ、「おみた」って読むのですね。

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苗の並び方から見て、手植えのようですね。
伝統を守っているに違いありません。


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8:00
伊勢神宮付近を二時間ほど堪能しました。
渋滞しないうちに、埼玉に帰るとします。
内宮と外宮の間にある「伊勢西」ICから伊勢自動車道に乗り、帰路につきます。


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GW最終日って意外と混まない事が多い上に、まだ早朝とあってまだ全然交通料がありません。
ここから、名古屋まではノンストップで行きます。
なぜなら、名物の亀山~四日市渋滞に巻き込まれない為です。


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9:00
うむ、予定どおり亀山~四日市間は渋滞無く通過できそうだ!
ここを無事突破すれば、あとは関東まで渋滞箇所な無く問題なく帰れます。


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そして、順調に景色が良くて大好きな伊勢湾岸に。


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トリトンに突入。
なんで、地元の人は伊勢湾岸のこの橋の事をトリトンって言うのかな?
その理由も知らずに、私もトリトンって言ってますが。「知ったか」です。
っていうか、トリトンって言うよね?



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途中で食料を補充します。


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GWなのに、まったく渋滞に遭遇せず順調に東海地方も抜けます。

が、しかぁ~し!
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12:30
駒門SAで確認した所、御殿場から先で事故&事故火災で渋滞している模様。
これだから、関東はイヤなんだよ。



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ということで・・・・

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御殿場ICで東名高速道路から離脱。
富士山の脇を抜けて、山中湖~道志経由で圏央道へ抜けるルートを選択します。


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しかし、関東は天気悪いな。
小雨が降ってる&風が強い。


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13:00
とりあえず、遅めのお昼を食べます。
よってこや御殿場店というお店でしたが、現在は御殿場店は閉鎖のようです。
美味しかったのに残念・・・(他店は営業しているようです)

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このデカ盛ツァーハンが気になって気になって、仕方ありませんでした(´ε` )


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さて、引き続き山中湖へ向けて北上します。
中央道も大渋滞しているようですが、まあこれは中央道の夕方のデフォルトですね。
いい加減対策を打って欲しいものです。

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そして東富士五湖有料道路に入ります。
相変わらず霧がすごく、少雨状態です。


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須走付近の富士山もこんな感じ。
まあ、この天気が仕方ないですね。


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14:00
山中湖到着。
天気はイマイチですが、ここでレインコートを脱げる程度に天気は回復しました。
山中湖畔を走るとルート的には行き過ぎになるのですが、まあここはゆっくりと寄り道です。

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そして国道413号で道志村を抜けます。
写真は「道の駅どうし」で休憩中。
でも、この「道の駅どうし」はたいしたもの売ってないし、狭いしで、あまり好きじゃないです。
個人的には、なんでこんなに賑わってるのかが不思議なくらいです。



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16:00
寄り道してたこともあり、ややゆっくりめで圏央道高尾ICに到着です。
東名自動車道は、まだ渋滞してますね。
迂回して正解だったなー。



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16:30
最寄りのICに到着。



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その足で、いつもお世話になっているYSPに寄ります。


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で、お店のみなさんに「プレミアムエクセレント」なお土産を渡します。
お店のお姉さん(って同じくらいの御歳だと思うけど)が、新婚時にやはり南伊勢に旅行に行ったのよー!という話を、結構な時間お聞きしました。



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18:00
無事に無事故無検挙、無転倒、で家に到着しました。


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まとめ

紀伊半島~南伊勢は、期待してた以上に楽しいところでした。
世間一般的な認知度や人気度、関東人からすると「地味なエリア」という印象が強いと思われる地域ですが(失礼!)、いやいやどうして、歴史あり、景観在り、観光地あり、ワインディングありと、奥の深いエリアで、とても楽しかったです。
また行きたいと思ってます。

ということで、2017年GWのツーリングレポはこれで終わりです!