2017年5月2日~6日 GWのロングツーリングに行ってきました。
その4
5月3日 高野山編
気合一発で朝5:00前に起床。
今日も天気が良さそうです。
今回はあらかた撤収を終えてからの朝ごはん。
バイクに野暮ったくぶら下がってるのはヘルメットです。
実はいつもヘルメット袋持参してて、テント内とかでヘルメットに不意に傷が付くのを
少しでも防止してるんです。
旅先でランチパックとその類似品が売ってた場合、結構な割合で類似品に手を出しちゃいますね。
準備完了。
出発の前にキャンプ場を名残惜しげにぐるりとします。
バンガロー棟
ちょっと隣と近いかな・・・
近いと会話を始めとした生活音がね、お互い気になっちゃうよね。
おトイレ。
管理等の向かいにある物置の扉には、ライダーが思い出を書いて良い場所になってます。
ワタシも一文寄せました。
さて、そろそろバイクに跨って出発します。
吊橋の上で一枚。
うーん。やはり、片目しか光らないヘッドライトは、デザイン的にアレですなあ。
吊橋の下を流れる丹生川(にうがわ)
「にう」又は「にゅう」とは水銀のことで、紀伊半島は古代から水銀のよく取れる土地でしたので
そこから名付けられた名前でしょうね。
特に水銀は仏像のメッキの必需品でしたので。
今ではキレイな清流が流れております。
初代の天皇である神武天皇の東征時、熊野からこの吉野の川までたどり着き、
この丹生川のアユで建国を占ったとのこと。
その時から、アユは魚偏に占で鮎と読むようになった、という伝説があります。
鮎という漢字は占という漢字が入ってるために、そういうエピソードに仕立て上げやすいのでしょう。
ちなみに、神武天皇はこの吉野を抜けた、飛鳥の地のすぐ西の橿原で建国の儀を行ったとされます。
ワタシが昨日辿ったルートのほぼ逆ですね。
ということで、どーむびれっじにはお世話になりました。
以前にも書きましたが、この辺りはバイクソロに厳しい料金設定のキャンプ場ばかりですので、
頑張ってソロライダーを救って頂きたいものです。
8:00
写真もひとしきり撮影し終えましたので、まずは高野山を目指して出発です。
今日は高野山から龍神スカイラインを走りますよ!
8:30
高野山に到着。
町中央部の駐車場へ。
有料だったか無料だったか忘れました・・・。
有名な大門。。。ではありません。
大門の写真は撮り損ねました。
(バイクを停めるのが面倒だった、とも言いますが・・・)
怖い方々の脇を抜けて、入山していきます。
中に入るとなんだか、おぼうさんがいっぱい居ました。
若い方々っぽいので、お坊さんのタマゴか、成り立てなのかな?
ワラワラとお坊さんが歩いています。
ここには、フル装備のお坊さんが。
偉い方々なのかな。
予備知識なく高野山に来ましたので、なにがなんだか解らずに観光してます。
面白かったのが、この建物。
青い服の子どもを見てもらえば解ると思いますが、
建物から出てる突起の所が、何故か廻ります。
これ、廻る事に何か意味があるのでしょうか。
あるのでしょうね。
私は廻しませんでしたが。
8:50
あっけなく、高野山観光終了です。
まあ、基本建物にまったく興味がないので、こういう所に来てもあまり感動しないんですよね。
カメラを向けるポイントが無いと、基本早仕舞いして次に向かいます。
まあ、高野山全体を歩いて回るとかっていう、悠長な楽しみかたもあるのでしょうけど。。。
今思ったら、高野豆腐くらいは食べても良かったな。
朝早くてお店やってなかったけど。
さて、竜神スカイラインを目指します。
つづく
その4
5月3日 高野山編
気合一発で朝5:00前に起床。
今日も天気が良さそうです。
今回はあらかた撤収を終えてからの朝ごはん。
バイクに野暮ったくぶら下がってるのはヘルメットです。
実はいつもヘルメット袋持参してて、テント内とかでヘルメットに不意に傷が付くのを
少しでも防止してるんです。
旅先でランチパックとその類似品が売ってた場合、結構な割合で類似品に手を出しちゃいますね。
準備完了。
出発の前にキャンプ場を名残惜しげにぐるりとします。
バンガロー棟
ちょっと隣と近いかな・・・
近いと会話を始めとした生活音がね、お互い気になっちゃうよね。
おトイレ。
管理等の向かいにある物置の扉には、ライダーが思い出を書いて良い場所になってます。
ワタシも一文寄せました。
さて、そろそろバイクに跨って出発します。
吊橋の上で一枚。
うーん。やはり、片目しか光らないヘッドライトは、デザイン的にアレですなあ。
吊橋の下を流れる丹生川(にうがわ)
「にう」又は「にゅう」とは水銀のことで、紀伊半島は古代から水銀のよく取れる土地でしたので
そこから名付けられた名前でしょうね。
特に水銀は仏像のメッキの必需品でしたので。
今ではキレイな清流が流れております。
初代の天皇である神武天皇の東征時、熊野からこの吉野の川までたどり着き、
この丹生川のアユで建国を占ったとのこと。
その時から、アユは魚偏に占で鮎と読むようになった、という伝説があります。
鮎という漢字は占という漢字が入ってるために、そういうエピソードに仕立て上げやすいのでしょう。
ちなみに、神武天皇はこの吉野を抜けた、飛鳥の地のすぐ西の橿原で建国の儀を行ったとされます。
ワタシが昨日辿ったルートのほぼ逆ですね。
ということで、どーむびれっじにはお世話になりました。
以前にも書きましたが、この辺りはバイクソロに厳しい料金設定のキャンプ場ばかりですので、
頑張ってソロライダーを救って頂きたいものです。
8:00
写真もひとしきり撮影し終えましたので、まずは高野山を目指して出発です。
今日は高野山から龍神スカイラインを走りますよ!
8:30
高野山に到着。
町中央部の駐車場へ。
有料だったか無料だったか忘れました・・・。
有名な大門。。。ではありません。
大門の写真は撮り損ねました。
(バイクを停めるのが面倒だった、とも言いますが・・・)
怖い方々の脇を抜けて、入山していきます。
中に入るとなんだか、おぼうさんがいっぱい居ました。
若い方々っぽいので、お坊さんのタマゴか、成り立てなのかな?
ワラワラとお坊さんが歩いています。
ここには、フル装備のお坊さんが。
偉い方々なのかな。
予備知識なく高野山に来ましたので、なにがなんだか解らずに観光してます。
面白かったのが、この建物。
青い服の子どもを見てもらえば解ると思いますが、
建物から出てる突起の所が、何故か廻ります。
これ、廻る事に何か意味があるのでしょうか。
あるのでしょうね。
私は廻しませんでしたが。
8:50
あっけなく、高野山観光終了です。
まあ、基本建物にまったく興味がないので、こういう所に来てもあまり感動しないんですよね。
カメラを向けるポイントが無いと、基本早仕舞いして次に向かいます。
まあ、高野山全体を歩いて回るとかっていう、悠長な楽しみかたもあるのでしょうけど。。。
今思ったら、高野豆腐くらいは食べても良かったな。
朝早くてお店やってなかったけど。
さて、竜神スカイラインを目指します。
つづく
コメント
コメント一覧 (2)
奈良は修学旅行で以来ですが当時はやっぱり何か勉強の延長みたいな感じが強く、
大人になったら感じ方が全然違うんでしょうね。
和歌山はまだなので、いつかバイクで行ってみたいです。
高野山はちょうどブラタモリでやってましたね。
取っ手を持って回して建物は、「六角経蔵」といって中にお経が納められていたもので
回すことで中に入っていたお経を唱えたのと同じ徳を得られるとのことですよ。
続きも楽しみにしています。
いやあもう秋なのに、いまだにGW書いてます。
六角経蔵というのですか~。情報ありがとうございます。
アレ、ベアリングとかが無かった時代に作るの大変だったですよね!絶対。
和歌山というか、紀伊半島は走りごたえがあって楽しかったですよ!
是非!