JOGが10,000キロを超えたのをきっかけにメンテナンスしました。

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実は3月のことなので、まだハンドルカバー付けてます。

まずはエンジンオイルから。
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JOGのエンジンオイルはここからも抜けます。(多分)

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ここね。
でも、全部抜けずにけっこう中に残っちゃうみたいなのです。


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やっぱり、男なら大好きなこのアングル(謎)に隠された秘部(謎)に手を出すべきしょう。

まず、オイルを柔らかくして抜きやすくする為に、エンジンをかけてアイドリングをします。

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その間に対辺19mmのソケットを用意しておき、エンジンを止めた後に作業します。
アイドリングしている時間が長いと、オイルが熱くなりすぎて、作業中にやけどする恐れがあるので注意です。


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オイル抜き用のドレンボルトを最初は工具で。。最後は手で廻して外します。
下に排出オイルの受けを用意しておきます。
ラチェットは、写真のような外周にギザギザ(ローレット加工)している物が
こういう、手で廻すようなシチュエーションにも使いやすいです。

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左は20年位前に買った安物。右は天下のKTCです。
あの頃の工具は安くても結構しっかりしており、今でも現役で使えております。
今のホムセンの安い工具は全然ダメなことが多いですけどね。



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さて、ドレンボルトを外すとこんな感じでオイルが出てきます。(最初はもっと勢い良く出る)
完全にオイルが抜けるまで、30分からの時間放置しておきます。

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その間にエアーフィルターを交換しましょう。

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このネジを全周緩めます。
木ネジタイプのネジですね。

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ネジを全部外したら、この写真のように手を掛けて、手前に引きます。

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するとパカっと開きます。

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こんな感じ。
下側のシルバーの穴空き板が付いているのが、エアーフィルターになります。

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完全に外すとこんな感じ。
この左側のタコの口みたいなところから、空気を吸い込んでいます。
右下にオイルが溜まってるのが見えますね。

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どうも、エンジンオイルのようです。
ぶっコケた時にエンジンから逆流したのかな。

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ようく拭き取って、パーツクリーナーで綺麗に掃除しておきます。
拭き取った感じからも、やはりエンジンオイルみたいですね。

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なお、ある程度の液体ならこの穴(ドレン)から排出されます。
また、排出時道路に垂れ流ししないように、シリコンチューブ内に貯るようになってます。


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このタコの口みたいなところからエンジンに空気を取り入れてます。
ここにゴミがあると、もうフィルターはありませんのでエンジンにそのままゴミが入って故障の原因になりますので、この際にようく掃除しておきます。

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余計なゴミが入らないように、フタをしておきます。
幸い、エンジンオイルの溜まり以外に大きな汚れ、ゴミはありませんでした。

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フィルターを、先程取り外したエアクリボックスカバーと分離させます。
フィルターにも、先程の溜まってたオイルが付いてますね。

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おおう・・・(;´д`)
一万キロの汚れがだいぶ付いてますな。
本当は5,000キロ位で交換なんじゃないのか、俺。

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新しいエアークリーナー。
当たり前ですが、全然綺麗さが違う。


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フタ側にもゴミがあります。

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なんか、ボソボソしたカスがいっぱいありました。
古い湿式のエアクリが風化した感じですね。
JOGは乾式なので違うゴミだと思いますが。

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洗いましょう。
100均のブラシと家庭用中性洗剤です。

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ゴシゴシ

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表も綺麗にします。


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組付けは、外した時と逆の順序です。

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ちなみに、古いエアクリーナーには「YAMAHA」の文字がありましたが・・・

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新しい方にはありませんでした。
amazonで買ったからかな?

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しっかりとネジを締めます。
樹脂のボディに木ねじなので、力を入れて締めるとどこまでも締まって行き、
最後はネジ山がもげてバカになりますので、最後は適度な力で締めましょう。

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ちなみに、ワタシのJOGのエアクリボックスは、樹脂パーツの変形で、二箇所大きな隙間があります。
が、ボックスの構造からあまり気にしてません。

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同じような写真に見えますが、リアサスの脇の合わせ目のラインの上半分と下半分です。


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さて、オイルが抜けたようです。

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ちょっと使い古し過ぎですが、廃オイルはココに捨てます。

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染み込ませる感じですね。


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中から、ドレンボルトと茶こしのようなオイルフィルターが出てきました。

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オイルでドロドロです。
綺麗にします。

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茶こし式のフィルターとスプリングはパーツクリーナーで。

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ドレンは内側のOリングを取って、別々に洗います。
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ドレンはやはり中性洗剤で洗います。

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きれいになりました。

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水けを切ります。
ここで注意することは、必ず水けを完璧に切ることです。
なぜなら、オイルに直接触れるこれらに水が残ってると、その水がオイルと反応し乳化(エマルジョン化)と言って、白濁してオイルとは別のものになってしまうからです。
また、このエマルジョンは腐ります。
その腐る過程で金属を腐食していき、最悪エンジンに孔を開ける可能性もあります。

なお、ゴム製品にパーツクリーナーが良くない、という方がおりますが、パーツクリーナーはヘキサンという揮発性の高い有機溶剤が主成分で、これは基本ゴムは溶かしません。
チェーンのクリーニングに使っても大丈夫です。
灯油も耐油性の第三種(だったかな?)区分のパッキンは犯しません。
基本、耐油性に作られておるので、チェーンクリーナーや灯油は使用しても問題ありません。
まあ、「ゴム」っていう表現があいまいですが。
ただし、ハンドル付近のスイッチ部などは判りませんので、辞めておいた方が無難です。


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組み付けます。
バネの力で茶こしをエンジン内部に押し付けている構造ですね。

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バイク本体側のドレン孔部も綺麗にしてあります。

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ネジが傾く恐れがあるので、最初は手で入れて行きます。

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最後はガッチリ締めます。
でも、あまりガッチリ締めるとネジを破損します(経験あり)
本当はトルク管理しなくてはいけません。

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さて、オイルを入れましょう。
エンジン脇にある、ここのネジを外して入れます。

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空冷のオフ車に乗ってた時から愛用してるのはこれ。
空冷の熱ダレを嫌がって、50という硬めをチョイスしております。
水冷の冬場にはちょっと硬いかな・・・と感じてます。
ちなみにJOGは水冷エンジンですよ。
YAMAHAなのにWAKOSかよ、というツッコミは無しで。

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100均の軽量カップで軽量します。
が、この目盛りは信じてません。
あくまでも目安程度としております。
ちなみに、この型式のJOGのエンジンオイル交換時のオイル量は0.78リットル。
すなわち780ccです。
このカップは目盛り上限で500ccですから、約一杯と半分ですね。

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オイルを入れる時にはエーモンから出てる、これが超便利。
ジョウゴ部に引っ掛けるところがあることと、ジャバラ式の入れ口が良いんですよ。
以前は100均のジョウゴを使ってましたが、上手くいきませんでした。

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中にごみを落とさないように、丁寧に拭き取ります。

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このようにセットできるのが便利なんですよ、ほんと。

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ゆっくり注いでいきます。
1杯目の500cc(およそ)は、そのまま全部入れます。

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2杯目は、計算だと280ccなのですが、とりあえず、このくらいで様子を見ます。
それは、この100均カップの目盛りを信用していないことと、エンジンオイルをすっからかんに抜ききれていない可能性の両方を考えて用心します。
なお、エンジンオイルは多くいれてしまうと、抜くのが大変です。
少なく入れておいて、様子を見ながら足していくほうが簡単で手間がかかりません。

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キャップにも780ccって書いてありますね。
では、早速測ってみましょう。

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バイクを水平なところに置いてスタンドに立てます。
次にキャップの先を良く拭いて乾かします。

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そのまま、エンジンに差し込みます。
注意するのは、この時ネジを廻して入れないこと。
あくまでも普通にまっすぐ差し込むのが正解です。(この測定方法は車種によります)

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こんな感じ。
オイル量は下から4割りと行った所ですね。
もう少し入れても良いかも。


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オイルを、もう少しだけ足してみました。
エンジンオイルは少ないのはダメですが、多すぎてもいけません。
細かい話は省きますが、オイルが多すぎるとエンジンの構造上、
本来なら燃えないエンジンオイルがエンジンの燃焼室に入り込んでしまい、
エンジンを不調にさせ、また排ガスも汚れることになります。

かならず、この先端に刻まれているXXXXXの模様の間に収めましょう。

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その後、しばらくエンジンを廻し、ドレンなどからオイル漏れがないことを確認して作業終了です。




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メンテナンスするなら、100均のではなく、良いプラスドライバーは1本位持っておきましょう。


メンテナンス後半に進みます。


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