TRACERのスクリーンを交換しました。
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色々物色した結果、あまり他の人がつけていない、という理由でISOTTAのスクリーンを選びました。
が!取り付け方法に結構苦労しましたので、
もし、私と同じISOTTAのスクリーンをTRACERに導入しよう!とする人の為に、取り付け方法をここに書きます。

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・ISOTTA
イタリアの小さなカスタムパーツメーカーのようです URL
JAPANに直送はしません。EU圏内だけの模様です。
読み方は「イソッタ」と日本ではされてますが、正式には「イゾッタ」のようです。
意味は不明、というか特には無いようです。イタリア人の人名に使われる程度の様。

買ったのはSC‐356というハイスクリーン。
ちなみにSC-355だと、一回り小さいスクリーンになります。
201609181

【注意】TRACERの場合、専用の取り付けパーツa/SC-355が必要です。
・・・・まあ、無くても取り付けるだけなら付いちゃうんですけどね。強度的に安心かどうか、というだけで。。



さて、到着後梱包を紐解いてみると
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本体。

20160915IMG_0011
a/sc-355取り付け金具と、イタリア語のみの説明書。
しかも、写真の写りが白黒のうえに汚くて解読不可能。

20160915IMG_0012
なんとなく解るような。。。解らないような。。。。
ま、やってみながら考えてみることに。

で、やってみたけど、やっぱり良く解らなかった!
特にa/SC-355の部品のつけ方が!
このイケてない説明書の写真だけでは、どうやっても判読不能でした。

20160915IMG_0078
奥の手で、Google先生にイタリア語を大和言葉に置き換えて頂き、解読を試みました。

うーん、いまひとつ。
さらに奥の手で伊語→英語の変換もしてみる。
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ほうほう。
やはり、ラバーマウントをウインドシールドの孔に通すんだな。(1行目より)
理由は純正よりもちょっとだけフロント側に出した位置で固定することで、純正よりスムーズな
(おそらく風の流れを)実現するため、と書いてあります。

ということで、手順を書いていきます。
おそらくこれで正解だと思います。
最初に書いておきますが、取り付け性や繰り返しの脱着性はとてもわるい残念な出来です。
おそらく、一度取り付けたらもう再取り付けをしたくなくなること間違いなしです。

デザインや効果はとても良かっただけに、その点のみ改良すれば。。。と思います。

1・スクリーンを外します。
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2・スクリーンの下にあるパーツも外します。(カバー1っていう名前の様です)
20160915IMG_0048
六角レンチが必要です。

3・カバー1についているゴムを外します。
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ラジオペンチでギュッっとつぶして、そのままぐりぐりと穴に入れるようにすると外せます。
外した状態↓
20160915IMG_0050
外したゴムは使いません。

4・a/sc-355のパーツをカバー1の裏に取り付けていきます。
20160915IMG_0052
これを
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こう。
置いてあるだけです。
このままだと、車体に取り付けようとすると、金具がポロンと落ちちゃいますので
両面テープ等でくっつけることをお薦めします。

5・a/SC-355についてきたネジも裏から通します。
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この四角い断面を、4のパーツの四角孔に合せます。(ちょっときついです)
浮かないようにします。
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表からだと、このようにネジが飛び出てるように見えます。
ただし、これもハメてるだけですので、車体取付け時に落ちてしまいます。
なにかで留められると良いのですが・・・

この4と5の金具とネジが固定されていないので、取り付けや取り外しに苦労するのです・・・・


6・ISOTTAスクリーン本体に、a/SC-355のゴムマウントを通します。
20160915IMG_0061
結構大変です。
先の丸いもので、孔回りからぐるっとぐいぐい押し込めば入ります。
頑張りましょう。
写真のとおり、大変なのでこの時点でスクリーンは指紋だらけになりました。

7・カバー1を車体に取り付けます。
前述したとおり、4、5で取り付けた部品が地球の引力にひかれて、すぐに自然落下しようとします。
それを、なんとかして貴方の知恵と工夫でこらえてください。
「別に俺が乗ってるバイクじゃ無いから、マウントなんざこんな感じでいいだろ。」
という雰囲気がプンプンする作りです。
このあたりのいいかげんさでイタリアを感じてくださいw

7・a/SC‐355付属のネジをスクリーン側から通し、5で取り付けたネジに被せるようにして廻して固定します。
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スクリーンに取り付けたゴムマウントが、ややつぶれるまで締めて、完成です!
これも、6のゴムマウントと5のネジと、このスクリーン側からのネジとで、とても合わせづらいです。
四苦八苦してたら、新品のスクリーンにちょっと傷が入っちゃいました(泣

写真で見る30倍は作業しづらいと思ってください。


さて、純正との比較等です。

TRACERのスクリーンでは鬼門となる、ハンドガードとの干渉ですが。
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この通り、ぎりぎりですがまったく干渉しません。
この辺りは良く考えられております。
ただ、a/SC-355を使わなかった場合にはどうだか解りません。
また、ハンドガードを下に回してる人はぶつかります。
その場合少し上にしてやれば問題ないはずです。
別に意図的にハンドガードの位置を変えてたわけではありませんが、
実は左側が少しぶつかってましたので、回転させて調整しました。

純正と比べて、どのくらい高くなったかというと・・・
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【純正】 自作のスマホホルダーとほぼ同じ高さです。

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【ISOTTA】5センチほど高くなりました。

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取付け孔基準で純正との大きさ比較。
個人的には、高さもそうですが、幅が広くなったことに期待大です。




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Before

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After
デザインは秀逸ですよね。その点はさすがイタリアでしょうか!
純正はやっぱりちょっと貧弱ですよね。細いからだろうな。


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さっそく高速道路を1区間だけですけど、試走してきました。
風防効果は高いですね!
ヘルメットの上に多少風が当たる程度になりました。
また、幅が広くなったことで、体全体の風の負担が減ったと思います。
取付け機構だけ我慢できれば、デザインも含めてかなりお薦めだと思います。





これでロングツーリングがますます快適になりました♪

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2016年9月27日 追記
吉野泰史様よりコメントを頂きましたので、取り付け後のシルエットが判る写真を載せました。
参考になれば、と思います。
(写真はクリックで別窓に拡大表示されます)

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スクリーンを通した視界のゆがみはこんな感じで、ほとんど気になりません。